Kindle4冊目を出版しました。
タイトルは、『営業経験ゼロでも大丈夫「またあなたに頼みたい」と思われる行政書士の仕事術』
本書は、「行政書士で開業したいけど営業が苦手だから仕事が取れるか不安!」
このような悩みを抱える人に向けて書きました。
行政書士で独立を考えたとき、不安になるのは実務よりも、「どうやって仕事を取るのか」という部分が大きいのではないでしょうか?
資格を取っても、開業準備を進めても、依頼がなければ仕事にはなりません。
その一方で、営業経験がない、人と話すのが苦手、交流会のような場が苦手、売り込むことに抵抗がある。
このように、営業に対して苦手意識をもつ人は少なくないはずです。
でも「そんな心配は不要ですよ!」と伝えるのが本書の役割です。
行政書士の営業と、モノを売る営業では、同じ営業でも、全く性質が異なります。行政書士の営業に、モノ売りのような押しの強い営業は一切不要です。外堀を埋める話術や、人脈を広げる必要もありません。
それらのスキルは無いよりあるに越したことはありませんが、それ以前に大事なのは、依頼者が何に不安を感じ、どんな対応によって安心し、どんな相手に「この人に頼みたい」と思うのかを理解することです。
依頼者は、行政書士に依頼する前に様々な不安を抱えています。
- 生まれて初めて行政書士に相談する
- 費用はいくらくらいかかるのか
- 高圧的や冷たい先生だったらどうしよう
だからこそ必要なのは、押しの強さよりも、
話をきちんと聞くこと
相手の状況を整理すること
分かりやすく説明すること
途中経過をきちんと伝えること
最後まで丁寧に対応すること
本書では、このような“社会人としてできて当然のこと”を中心に解説しています。
行政書士として依頼者と向き合う中で、どこで信頼が生まれ、どこで不安が増え、どういう対応が「また頼みたい」につながるのかを、説明します。
「行政書士開業5年そこらのお前が偉そうなこと言ってんじゃねえぞコノヤロー」
はい、すいません。たしかに私は行政書士としての経験はまだ浅いです。
しかし行政書士で開業する前、自動車ディーラーで約15年、資材商社で約2年、合計17年間営業マンを経験してきました。
このように、営業経験はそれなりにありますので、そこで得られた生の知見や失敗談を行政書士実務に当てはめてお伝えすることはできます。
これから開業する人にとっては、営業に対する見え方が少し変わるかもしれません。
営業が得意な誰かにならなくてもいいし、無理に自分を変えなくてもいいです。
大事なのは、不器用でもいいから依頼者が安心できる対応を積み重ねること。
また、すでに開業している人にとっても、問い合わせ対応、初回相談、説明の仕方、進捗報告、仕事の締め方など、普段の仕事を見直すきっかけになるはずです。
どれも派手なことではありませんが、依頼者から見た印象を大きく左右する部分です。
もしあなたが今、営業経験がないことに不安を感じていたり、売り込むのが苦手で、自分には向いていないのではと思っているなら、本書は、その不安を整理するヒントになるでしょう。
派手な成功談ではなく、もっと地に足のついた形で、目の前の依頼者にどう向き合うか。どうすれば安心してもらえるか。どうすれば「またお願いしたい」と思ってもらえるか。
そういうことを考えながら書いた一冊です。
興味があれば、ぜひ読んでみてくださいね。


