著作権に関するご相談は著作権相談員である弊所におまかせください

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目次

著作権相談員の登録完了

2024年9月、弊所代表である渡邉純は、日本行政書士連合会に『著作権相談員』として登録されました。

『著作権相談員』とは、著作権分野を専門とする行政書士の呼称です。

日本行政書士連合会(日行連)が実施する著作権相談員養成研修の効果測定に合格した者が著作権相談員として登録されます。

また日行連は、毎年、著作権相談員名簿を更新。これに付随して、文化庁、(公社)著作権情報センター、(一財)ソフトウェア情報センターの3者に名簿情報が提供されます。

著作権を取り扱う業界

普段の日常生活で著作権を意識することはあまりないかもしれませんが、仕事上、著作権とは切っても切り離せない業界は山ほどあります。

著作権を取り扱う業界
  • エンターテインメント業界
    • 音楽業界
      作詞作曲家、アーティスト、レコード会社、音楽プロデューサーなどは楽曲の著作権を扱います。楽曲の作成から、販売、配信、ライセンス契約、著作権使用料の管理まで、著作権が関わる局面が多いです。
    • 映画・映像業界
      映像クリエイター、脚本家、監督、映画制作会社は映画やテレビ番組、CMなどで著作権を取り扱います。映像作品には音楽、脚本、映像のすべてが絡むため、複数の著作権が一つの作品に結びつきます。
    • ゲーム業界
      ゲーム開発者やデザイナー、プログラマーなどが創作するキャラクター、ストーリー、音楽などは著作物です。特にオンラインゲームやモバイルゲームの世界では、著作権とライセンスの管理が重要です。
  • 出版業界
    • 書籍・雑誌
      小説家やエッセイスト、出版社は、テキストやイラスト、写真といった著作物を取り扱います。出版物の著作権管理やライセンス契約、翻訳権の取り扱いなどが日常業務の一部です。
    • ライター・編集者
      雑誌やウェブメディアのライターや編集者は、執筆や編集にあたり、他の著作物を引用したり、著作権を持つコンテンツを取り扱うため、著作権の知識が必要です。
  • 広告・マーケティング業界
    • 広告代理店・クリエイティブエージェンシー
      広告のコピー、デザイン、動画や写真などのクリエイティブ作品は著作物であり、広告キャンペーンで他者の著作物を利用する際は、権利処理が必要です。また、著作権やパブリシティ権の侵害に注意しなければなりません。
    • デザイナー・アートディレクター
      グラフィックデザイン、Webデザイン、プロダクトデザインを手がけるクリエイターは、自身の作品の著作権を守るだけでなく、他者の著作物の使用における権利関係の管理も重要です。
  • メディア業界
    • テレビ局・ラジオ局
      番組制作において、音楽や映像、写真、テキストなど多様な著作物が使われます。特に放送する際の許諾や使用料の支払い、権利処理が重要な課題となります。
    • 新聞社・オンラインメディア
      記事や写真、イラストなどのコンテンツは著作物です。また、他社の著作物を引用する際には著作権法を遵守する必要があります。
  • IT・ソフトウェア業界
    • ソフトウェア開発者
      プログラムコードそのものが著作物であり、ソフトウェアのライセンス契約やオープンソースの利用には著作権の知識が不可欠です。
    • アプリ開発
      アプリのUI/UXデザインやコンテンツ(音楽、画像、文章など)にも著作権が関わり、第三者の著作物を利用する際の権利処理が必要です。
  • 教育・研究機関
    • 大学・研究機関
      教材や論文、研究データも著作物として保護されます。また、他者の研究成果を引用する際は、著作権法に基づいた適切な扱いが求められます。
    • 教育コンテンツ制作
      教材、Eラーニングコンテンツ、出版物などは、著作権の対象となり、適切な権利処理が必要です。
  • アート業界
    • 美術館・ギャラリー
      絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどはすべて著作物として保護され、美術館やギャラリーで展示や販売する際に著作権の管理が関わります。
    • アーティスト・イラストレーター
      自分の作品の著作権を管理するだけでなく、クライアントワークやライセンス契約における権利の保護が大切です。
  • ファッション業界
    • デザイナー
      ファッションデザインやロゴデザイン、アクセサリーデザインも著作権で保護されることがあります。特にブランドやパターンの模倣・コピーの問題が発生しやすく、著作権管理が重要です。
  • 人材育成・社員研修業界
    • 研修会社・研修講師
      配布する研修資料自体の著作権に関する取扱いを定める必要があります。
      研修に用いるスライドにイラストや写真などの素材の利用に関して著作権の知識が必要です。

著作権相談員である行政書士が解決できる問題

上記の多種多様な業種・業界に従事する方に対して、著作権相談員は幅広い問題を解決することが可能です。

  1. 作品のアイデアと著作権
    クリエイターやアーティストが新しいアイデアを生み出す際、そのアイデア自体には著作権が存在しません。
    具体的な形で表現しないと保護されないため、他者にアイデアを盗まれるリスクや、どの段階で著作物として認められるかが大きな課題です。
  2. 無断転載やコピーのリスク
    写真や音楽、映像などの作品が、SNSやブログに無断で使われることが頻繁にあります。
    特にデジタル作品は容易にコピーやシェアが可能なため、クリエイターにとっては、自分の作品が無断で使用されるリスクが常に伴います。
  3. 二次創作との境界線
    自分の作品を基にしたファンアートやリミックス作品が登場することがあります。
    これが支持を集める一方で、元のクリエイターの意図や権利が損なわれる可能性もあり、どう扱うべきか悩むことが多いです。
  4. 契約やライセンスの不平等
    クリエイターやアーティストとして作品を販売や提供する際、特に大手企業やプラットフォームとの契約が不平等になることがあります。
    クリエイターやアーティストの権利や収益を十分に守れない契約条件が設定されることも少なくありません。
  5. AIの影響
    AIによって生成された音楽や映像、テキストが増える中で、AIが作った作品と自分の作品との区別が難しくなったり、AIが自分の過去作品を学習に利用することによる権利問題が浮上しています。AIをどう活用するかとともに、権利を守るための対策が必要です。
  6. フェアユースの解釈問題
    作品の一部が引用されたり、他の作品に取り込まれたりすることはありますが、その範囲がフェアユースや引用として認められるかどうかが曖昧です。
    自分の作品がどこまで無断で使われることが許されるのかを理解しておくことが重要です。
  7. デジタルコンテンツの保護期間
    デジタル作品は永続的にネット上に残りやすいため、自分が著作権を持つ作品がどのように長期間保護されるか、また、保護期間終了後にどう扱われるかが気になります。
    特に映像や音楽は、数十年後に再利用される可能性があるため、保護期間を意識する必要があります。
  8. 教育・研究利用による無断使用のリスク
    自分の作品が教育や研究目的で使用されることが許される場合がありますが、これがどの程度許されるか、正確な理解が求められます。
    クリエイターとしては、自分の作品が教育用途であっても無断で使われないように、適切な利用範囲を確認することが重要です。
  9. 著作権の登録
    無名や変名で公表された著作物の登録著作権の移転登録出版権の設定登録、これらの登録手続きを行政書士が依頼者様に代わり申請することが可能です。

著作権契約書の作成、著作権登録、著作権研修の開催はお任せください

弊所は、貴社の著作権に関する様々な問題を解決します。

  • 著作権が絡む権利関係を上手く契約書に落とし込みたい
  • 自分の著作物(著作権)を登録したい
  • 自社で開発したプログラムの創作年月日を登録したい
  • 社員に著作権研修を実施してコンプライアンス意識を高めたい

このようなケースでお悩みの事業者様は今すぐご相談ください。

しっかりとヒアリングをおこなったうえで、最適な解決方法をご提案します。

著作権に関する正しい知識を用いて、あなたの事業を安心・安全に推進しましょう。

LINEで簡単!全国どこからでも対応致します。

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詳しいお話は電話やZoomでお伺いします

対応可能な契約書類

商取引に関する契約書

  • 動産売買契約書
  • 土地売買契約書
  • 土地建物売買契約書
  • 継続的売買契約書
  • フランチャイズ契約書
  • 特約店契約書
  • OEM契約書
  • 販売代理店契約書
  • 秘密保持契約書(NDA)
  • 事業譲渡契約書
  • 企業主導型保育従業員枠共同利用契約書
  • M&Aアドバイザリー契約書
  • 継続的商品売買契約書
  • スポンサー契約書
  • 営業代行委託契約書

賃借に関する契約書

  • 建物使用貸借契約書
  • 建物賃貸借契約書
  • 定期建物賃貸借契約書
  • 定期借地権設定契約書
  • 事業用定期建物賃貸借契約書
  • 駐車場賃借権契約書
  • 社宅借り上げ契約書

賃金と担保に関する契約書

  • 債権譲渡契約書
  • 金銭消費貸借契約書
  • 抵当権設定契約書
  • 代物弁済契約書
  • 準消費貸借契約書
  • 集合動産譲渡担保契約書
  • 質権設定契約書

請負・業務委託契約書

  • 業務委託契約書
  • 建設工事請負契約書
  • 不動産管理委託契約書
  • コンサルタント契約書
  • システム開発契約書
  • 営業委託契約書
  • ヘアーサロン美容師業務委託契約書
  • ヘッドスパセラピスト業務委託契約書
  • ネイリスト業務委託契約書
  • アイリスト業務委託契約書
  • ヘアサロン・美容室面貸し契約書
  • ヨガ・ダンス教室業務委託契約書
  • 給食提供業務委託契約書
  • 訪問歯科医療委託契約書
  • 動画制作業務委託契約書
  • 声優・ナレーター動画出演委託契約書
  • ライター業務委託契約書
  • 脚本(シナリオ)執筆委託契約書
  • SNS運用代行契約書
  • 動画・舞台出演契約書
  • コールセンター業務委託契約書
  • システム・機械保守メンテナンス契約書
  • セミナー・講演会・出演契約書
  • イラスト制作業務委託契約書
  • 写真家・フォトグラファー業務委託契約書
  • ダンス・舞踊創作の委託契約書
  • デリヘル店業務委託契約書
  • マッサージ、リラクゼーションサロン業務委託契約書
  • レンタル彼女キャスト業務委託契約書
  • オンライン事務(バックオフィス)代行サービス業務委託契約書
  • 社員研修講師委託契約書
  • 研修の外部講師との業務委託契約書
  • 音楽教室の講師業務委託契約書
  • 料理教室の講師業務委託契約書

労働に関する契約書

  • 雇用契約書
  • 労働者派遣基本契約書
  • 入社・退社誓約書
  • 身元保証契約書
  • 出向契約書
  • 専属マネジメント契約書
  • 著作権譲渡契約書
  • 著作権利用許諾契約書

家族・近隣に関する契約書

  • 贈与契約書
  • 死因贈与契約書
  • 境界確定契約書
  • 遺産分割協議書
  • 夫婦財産契約書
  • 任意後見契約公正証書
  • 通行地役権設定契約書
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